韓国でもぼっち飯が定着してきたニダ

東洋経済オンライン
韓国30代男女に「おひとり様」が激増する理由
「1人焼き肉」店やコンビニ弁当など商機拡大

投稿日時:2017年03月11日  執筆者:菅野 朋子 :ノンフィクションライター
http://toyokeizai.net/articles/-/161967

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ソウル近郊にできた「1人焼き肉」店。1人で食事をすることを好む「ホンバプ族」をターゲットにしている(撮影:筆者)

 学習机のようなテーブルが同じ方向にずらりと並んでいる。テーブルの上には小さなコンロがひとつ…。入り口の「On my own」の文字が目を引くこの店は、ひとり焼き肉を楽しむ、「おひとり様」向け焼き肉店だ。

 韓国といえば、食事は皆でわいわいと賑やかに楽しむことが一般的、だった。数年前までも1人で食べている人は「友だちがいないんじゃない?」「非社交的で少しかわいそうな人だね」という視線がつきまとった。実際に筆者が1人で食事をするというと「1人でしかも女性が…」と目を丸くする人や、かわいそうにという憐憫の表情を浮かべられた。

 オープンしたての「1人焼き肉」店も大盛況

 それが、この2、3年の間に1人で食事をすることを好む「ホンバプ族(ホン=ひとり、バプ=ご飯)」が急増。1人で食事をする人へ向ける視線もがらりと変わった。

 そんな流れに商機を見た社長のハン・ジンスさん(35)がひと月前にオープンした店が「独孤ジン」だ。店名の「ジン」は自身の名前から取ったという。

 「以前は弁当屋を営んでいましたが、ホンバプ族が増えていることを目の当たりにして、なかなか1人では入りづらい焼き肉が楽しめる店を開店しようと思ったんです」(ハンさん)

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「1人焼き肉」店の入り口には「On my own」と大きく書かれている(筆者撮影)

 店の立地は、まず1人や2人世帯が多く住む地域を探した。目星をつけた後は店の家賃を考慮して、ソウルから電車で40~50分ほどの郊外である富川市に決めた。富川市には、家賃が高騰するソウルのマンションを避けたシングルや若い夫婦も多く住む。

 店が入るマンションも少人数家族を対象にしていて、近くにも同じようなマンションが立ち並んでいた。従業員は厨房担当のスタッフ1人と忙しい時間帯にアルバイト1人が入り、ホールは社長のハンさんが担当している。

 「損益分岐点を超えるのには早くて半年、1年はかかると覚悟していたのですが、おかげさまで、ひと月で目標売り上げを達成しました。正直、驚いています。お客さんは男女ともに30代から40代で女性も多い。ただ、夜は会社帰りの男性客が多くて、だいたい1人で2人前と焼酎(韓国産)を注文するお客さんがほとんどです」(ハンさん)。

→ 「1人焼肉」以外でも…

 テーブルには、小さなコンロがあり、前のテーブルを仕切る棚にはタイマーが2つかけられていた。1つはコンロの火加減を時間を計って調整するために、もうひとつは食べ頃の焼き時間を教えるものだそうだ。目線の少し上に設置されたパソコンの画面にはさまざまな動画が流れている。

 テレビは置かないのかと聞くと、「そういう要望もありますが、いろいろな音が混ざって店内が騒々しくなります。そうした雰囲気を求めている人はいないと思いますし、今のところ導入する予定はありません。ただ、お客さんのスマートフォンに保管されている動画が見られるような装置をつけようと考えています」。

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居心地が良さそうだと思う人もいれば、こうして見てみると1人で食事はさびしそうだと感じる人も(筆者撮影)

 挑戦的なコンセプトの店を出したハンさんだが、軌道に乗れば支店も出したいと、ホンバプ族からの支持に手応えを感じているようだ。

 ホンバプ族の登場で大きく変わったのは、コンビ二弁当市場だ。韓国ではコンビニ弁当の売り上げがここ2年でおよそ70%も急増している。

 韓国コンビニ弁当界を牽引する「GS25」

 コンビニ弁当の人気を牽引したのは、業界最大手の「GS25」(GS25リテイリング)だ。GS25は、韓国コンビニエンスストア御三家のトップで、弁当では特に高い競争力を誇っている。

 2010年にお母さん役で定評のあるベテラン女優、キム・ヘジャ氏をブランドのイメージキャラクターにして、コンビニ弁当を売り出したところヒットし、年々、売り上げを伸ばしてきたが、昨年も勢いは衰えず、売り上げは前年比で76.7%増と「驚くほど伸びた」と広報部のキム・シデ代理は力を込める。「開店当初からお弁当やサンドイッチなどを売っていましたが、味と品質を高めたことでSNSなどで話題になる機会が多くなり、顧客がぐんと増えました」(キム代理)。

 GS25では、2013年に有名ホテルのシェフを迎え入れ、食品研究所を設立し、味と質にこだわり、「コスパ」を高める努力も続けてきたという。

→ なぜ、「おひとり様」が増えているのか

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コンビニチェーン「GS25」の弁当には、韓国の人気ベテラン女優キム・ヘジャさんのステッカーが貼られている(GS25リテイリング提供)

 「取り組みを続けてきた結果、顧客の信頼度が増したのだと考えています。最近ではお弁当の他にレンジで簡単に温めて食べられるお総菜や酒肴などでも多種多様のメニューを提供しています」

 韓国でホンバプ族が急増した背景に挙げられるのは、1人世帯の増加だ。1人世帯が全体に占める割合は27.1%(統計庁、2015年)ともっとも多く、この中でも60歳以上の独居老人は43.2%を占める。未婚の増加や結婚しても共働きで子供を持たない夫婦などが増えたこと、また、高齢化により単身で住む高齢者が増加していることが影響している。

 30代後半・未婚女性の知人は言う。「友人は結婚しているか、結婚していなくてもみな忙しくて、会って食事するなんて年に数えるほど。普段は残業で遅くなった時はひとりでふらっと食堂に入ったりして簡単に済ませたり。時々は会社の同僚とごはんを食べるけれど、それも煩わしいし、ひとりでいるほうを選んでしまう」。

 コンビニにお弁当を買いに来ていた大学生は、こう話した。「とにかくみんな忙しい。授業が終わったらアルバイト、資格をとるための塾にも通ったりして、時間がない。食事というより義務的に一食をこなしている感じ」。

 食事以外でも加速する「おひとり様」傾向

 こうした「おひとり様」傾向は、食事に関連したホンバプ族だけでない。映画やミュージカルなどを1人で観賞する人も増え、1人用の座席を設ける映画館も登場している。

 韓国紙の記者は次のように分析する。「ホンバプ族の急増した背景には少子高齢化や1人世帯の増加もありますが、韓国はとにかく自分と他人とを比べる文化のため、誰かといることに疲れてしまっているという事情があるでしょう。また、都市での生活が格段に便利になっていることも理由に挙げられるかと思います。『1人でいること』への世間の目も変わってきていて、1人で自由に食事や文化を楽しむ人が増えたのだと思います」。

 昨年には、『ホンスル男女』(邦題『一人酒男女』)というドラマがヒットした。主人公の塾の講師は、勤務していた塾で人気が出ると、嫉妬に駆られた先輩に裏切られ、それ以降は同僚との食事を一切しないと心に誓う。「感情浪費、時間浪費、カネの無駄の飲み会は絶対にノー、もっぱら1人だけのヒーリングタイムは贅沢に一人酒を楽しむ」(HPより)という設定で、ひとりでレストランや食堂に入り、イヤホンで音楽を聴きながら自分の思うままに食事を堪能する姿が共感を呼んだ。

 韓国というと、どうしても「ターカッチ(みんな一緒に)」を好むイメージが強いが、先の30代の知人女性はこう言う。

 「韓国は『圧縮成長(急激な成長)』をしたなんていわれていますが、経済と同じように人々の価値観もすごいスピードで変わってきています。みんなが忙しい今は『ナ(私)』の時代。今はまだなんとなく寂しい感じがするホンバプですが、食事をひとりで心から楽しむ、というのがこれからあっという間に普通になると思いますね。でも、そうなるとまたきっとみんなで集まろうってなるのかもしれないけど・・・」

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ニダーさんの留学生に聞いたんだけど、一緒に食事に行ったら一番年長者が目下の人に奢らないといけないらしい。各々が食事代を支払うという感覚がなかったらしく、テョンから見ると「日本人はケチ」なんだと。

割り勘はダッチアカウントというけど、人に奢らないといけないなら、食事なんて行きたくないわね。交際費だけでお小遣いが消えちゃうじゃない。そんな付き合いならしたくないと思うけど、テョンは一人で行動できないし、ぼっちでいる人をバカにするんだろうなあ。

日本も田舎だと一人でいる人はおかしいという風潮があるけどね。蕎麦国であんだけ美容整形が流行ってて、テンプレートの数が少ないのは、みんなと一緒じゃなきゃ恥ずかしい、バ韓国には人と違う個性が大事だという感覚がないんだと思ってた。

ニダーさんは同性同士でベタベタするし、街中を女同士手をつないで歩いてたり、男性同士肩を組み合って歩いていたりする。仲が良くなればなる程、何もかも相手の全てを知っていなければならない。家に遊びに行って冷蔵庫を勝手に開けて、何を食べているのか確認するのも親しき仲だから当然のこと♪

韓国ウォッチャーの但馬オサムさん曰く、知人の娘さんがアメリカに留学していて、ルームメイトが韓国人で、その娘さんに断わりなく、勝手に下着を共有していたらしい。「あなたの物は私の物。私の物は私の物」なんでしょうね。

最初から友達認定。ベタベタした熊さん八っつぁんのような付き合い。そんなテョン国人も人付き合いに疲れ始めたらしい。今までが異常なうざい社会だったからね。その反動としても極端過ぎるように感じるけどね。

日本でも一人焼肉専門の店がぼちぼち出来始めているというけど、元々隣の座席との間に仕切りのあるラーメン屋や、カウンター席がある店にぼっちは座る。別に一人専門店を用意する必要性はないと思うんだよね。

それをこの記事の店のように、ここまで徹底して、ぼっち専門店として徹底してしまう所がさすがニダーさんだと思った。何事においても、ほどほど適度という考え方をせず、突き詰めるので、うつ病になりやすいだろうねえ。日本の自殺率も高いけど、それよりも上を行く韓国は、追い詰めやすい社会なんだと思う。

> 1人用の座席を設ける映画館も登場
彼の国の映画館は一人用の座席がないの?カップル席しかないの?普通、映画館は一人用なんじゃないの?普通列車や地下鉄のように座席がつながってるのか?

テョン国のコンビニ弁当も日本の真似でしょう?コンビニ自体もパクりだろうしね。元々はアメリカからやって来た商売だけど、アレンジしたのは日本だものね。アメリカのセブンイレブンが経営危機に陥った時、セブンイレブンジャパンの経営方法を採り入れて、倒産を免れたと犬HKの『プロジェクトX』で言ってたわ。

> 韓国はとにかく自分と他人とを比べる文化のため、誰かといることに疲れてしまっている
人に興味があり過ぎると思うんだけど。キョロキョロし過ぎやね。人は人、自分は自分。人と比べても自分と人は違うんだから、どうでもいいと思うんだけど。没頭する事があれば、他人が気にならないんだけどね。
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