2016年全日本選手権 SP②

デイリースポーツ
浅田真央 3回転半失敗で痛恨0点 構成点では地力【SP採点詳細】
配信日時:2016.12.24
http://www.daily.co.jp/general/2016/12/24/0009778164.shtml

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 「フィギュアスケート全日本選手権」(24日、東和薬品ラクタブドーム)

 女子SPが行われ、復活を期す元世界女王の浅田真央(中京大)は60・32点で8位となった。冒頭、トリプルアクセル(3回転半)に果敢に挑んだがジャンプが抜けてしまいシングルアクセル(1回転半)に。さらに、このジャンプは得点が認められず0点になってしまった。基礎点8・5点という大技なだけに、結果的には順位に影響した。

 一方でスケート技術や曲の解釈などを評価する構成点は32・69点をマークした。これはSP首位の宮原知子の34・86点に次ぐ数字だった。

 以下、浅田のSP採点の詳細。得点は出来栄えを評価するGOEも加味してある。※は後半のジャンプで、加点がある。

 【技術点】 27・63点

 (1)1回転アクセル 0・00(規定で得点が認められず)

 (2)3回転フリップ-2回転ループ 4・90(3回転フリップが回転不足)

 (3)フライングキャメルスピン レベル4 3・99

 (4)3回転ループ※ 6・31

 (5)レイバックスピン レベル4 3・34

 (6)足換えコンビネーションスピン レベル4 4・50

 (7)ステップシークエンス レベル3 4・59

 【構成点】 32・69点

 【合計】 60・32点

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デイリースポーツ
真央のトリプルアクセル挑戦 佐藤信夫コーチ「彼女の冒険心と勇気を誇りに思う」
配信日時:2016.12.24
http://www.daily.co.jp/general/2016/12/24/0009778263.shtml

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 「フィギュアスケート全日本選手権」(24日、東和薬品ラクタブドーム)

 女子SPが行われ、元世界女王の浅田真央(中京大)は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半となるミスなどがあり、60・32点で8位と出遅れた。ただ、慢性的な左膝の不安により、今季ここまで封印してきたトリプルアクセルに挑戦できたことに「うれしく思います」と、納得の表情を浮かべた。

 大阪入り後の練習では計14回挑んで成功は3回。決して確率が高かったわけではなかったが、真央は挑戦を選んだ。演技を見守った佐藤信夫コーチは「長年コーチをしている者としては無謀だと思った。でも、ここにきて何か吹っ切れたような気持ちになっていた。彼女の気持ちを萎えさせてはいけないと考えた」と、挑戦を容認した理由を説明。この日のアクセルは失敗に終わったが、「これから若い世代はどんどん(トリプルアクセルに)挑戦していく時代がくると思う。ただ、彼女は誰もやっていない頃から跳び続けてきた。彼女の冒険心と勇気を誇りに思う」と、目を細めた。

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日刊スポーツ
浅田真央8位もすがすがしく「この試合で跳ぼうと」
配信日時:2016年12月25日1時48分
http://www.nikkansports.com/sports/news/1756232.html

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女子SP 演技する浅田真央(撮影・清水貴仁)

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇24日◇大阪・東和薬品ラクタブドーム◇女子ショートプログラム

 浅田真央(26=中京大)が今季初めて試合でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑んだが、失敗。今季ワーストの60・32点で8位と出遅れた。

 直前の6分間練習で1本成功。大歓声を浴び、いいイメージで臨んだが「練習と本番は一緒じゃない。緊張感がある」。跳んだ瞬間にほどけ、判定は1回転半。規定を満たさず、0点となった。それでも「この試合で跳ぼうと思っていた」と表情はすがすがしかった。

 04年の2位以来、休養した14年をのぞき11大会連続で表彰台に上がってきた。首位の宮原とは16・17点、3位樋口とは8・42点差があるが、フリーに向け「今日のSPは忘れて、自分の演技を出し切れたら」と前を向いた。

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真央選手がダブルアクセルを跳ぶ時はもっと低い。トリプルアクセルを跳ぼうとして、高く跳んだのはいいけど、勢い余って体が解けちゃったんだね。こうしてみるとトリプルアクセルはいろいろと複雑で大変な技であるということが分かるね。

真央さんはジャンプに高さがあって、着氷も滑らかなで、姿勢もいいし、とても美しいジャンプを跳ぶ。トリプルアクセルが決まれば演技全体の完成度が高まるよね。完成まであともう少しといった所まで来たのが良かった。

今季は挑戦と練習の年と思って、思い切ってやり切ったから、清々しい気持ちでしょう。佐藤信夫先生もずっとトリプルアクセルに挑戦し続ける真央さんを称えてくれているね。
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