成長している浅田真央

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フィギュアスケート、氷上の華
三原3位、浅田6位、村上10位……。 フィギュアのGP初戦、それぞれの思い。
投稿日時:2016/10/24 17:30  執筆者:田村明子
http://number.bunshun.jp/articles/-/826745

 浅田「今できることはやった」

 浅田真央はファリャの『火祭りの踊り』などピアノ曲を使った『リチュアルダンス』で、2アクセル、3フリップ+2ループ、3ループを降りた。3フリップが回転不足の判定を受けたが、コンポーネンツはワグナーに次いで2位。総合64.47で5位スタートだった。膝の痛みのために、3アクセルには挑まないとかねてから宣言していた。

「初戦(フィンランディア杯)よりも良かったと思った。自分にできる最高レベルではないけれど、今できることはやったので満足しています」と落ち着いた表情でコメント。ここに来るまで、カナダで振付師のローリー・ニコルと調整をしていたという。

「今シーズンはSPもフリーも同じ曲で、ショートはダークな感じの魔術師を演じている。フリーでは魔術師が鳥にマジックをかけて女性に変えていくので、明日は情熱的な女性を演じて滑りたいです」と笑顔で締めくくった。

 「滑り込みが足りない」と吐露した浅田。

 浅田真央は、艶やかな赤い衣装に身を包んで登場した。ファリャの『リチュアルダンス』、フリーはオーケストラバージョンである。

 余裕の2アクセルを着氷し、3フリップ+2ループもきれいに成功。スパイラルも入れたコレオシークエンスは圧巻で、会場内から大きな拍手が沸いた。だが後半からジャンプが崩れ、いくつかジャンプミスが重なった。浅田は演技後、こう口にした。

「振り返ってみて、まだまだだなという気がします。疲れてくる後半で自分のリズムやタイミングが取れていなかったので、もっと滑り込んでいかないといけないのかなと思う」

 「(浅田は)成長している」と断言した佐藤コーチ。

 浅田が反省ばかりを口にする一方で、佐藤信夫コーチは「私は前半、久しぶりに良い方向に行ったかなと思って見ていました」とコメント。膝の痛みがぶり返さないように練習を加減していた中で、回復の兆しが見えてきたことを強調した。

 浅田本人がSP、フリーともにステップでレベル3だった原因がちょっとわからない、と口にしたことを、佐藤コーチは今回は体力的なところで、動きが小さくなっていたためではないかと分析。ジャンプ以外の表現に関しては、「やあ、うまいなあと思って見せてもらっています。そういうところがはっきりと成長していると思う」と手放しで褒めた。

 総合6位という結果で、今シーズンのGPファイナル出場の可能性が低くなったことは、体の負担を考えると逆に幸いだっただろう。

 あとは痛みがぶりかえさないよう注意をしながら、シーズン後半までつなげていくことが課題となる。

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田村明子さんと八木沼純子さんも真央選手に無理して欲しくないと言ってくれているね。GPファイナルに出ない方が膝を治す時間が出来るから、チャンスだと思って、ここはゆったりと構えて欲しい。

真央選手はエリック杯で自らを追い込むような事を言ってるけど、今出来る事だけやって、後は全日本に向けて注力して欲しいよ。エリック杯で膝が悪化して、全日本に出られなくなったら、どうするのーーーーー!!

最終的には、佐藤信夫先生が真央さんを止めてくれることを願っているけどね・・・本当に無理しないで貰いたい。GPシリーズに出場するだけでも意義があるんだから、スタミナ切れしないようにね ヾ(;´▽`A``アセアセ
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