映画『シン・ゴジラ』 4D×2Dで観ました

ちょっと遅いのですが、9月半ばになってようやく見に行って来ました。

映画『シン・ゴジラ』公式サイト
http://www.shin-godzilla.jp/index.html

ネット検索の仕方が悪かったのか、ひとつの映画館しかヒットしませんでした。それで、普通の上映ではなく、どうせ観るなら4D×2Dで観てみようと思いました。(見に行った後、他の映画館でも上映していたことを知りました)

4D×2Dは初体験でしたが、ものすごく良かったです。まるで遊園地のアトラクションのようでした。昔、セガワールドというゲームとアトラクションが一緒になったようなものがあったのですが、4D×2Dはそれ以上の臨場感でした。

4D×2Dは座席が動くので、スクリーンと座席の位置が離れており、スクリーンの高さと座席の高さがほぼ一緒です。映画の進行と同時に座席が動き、風・水・ニオイ・背もたれからマッサージチェアのような突起が背中を押したりします。

『シン・ゴジラ』特報

https://youtu.be/j7hJW3wWoAo

実際に今までのゴジラの4倍もあるガタイを見てしまったら、卒倒して逃げられないかもしれません。きっと固まって足が動かないでしょう。めちゃくちゃ怖すぎます。ゴジラがなぜか東京に向かうのも気になりました。二度目の上陸は鎌倉から川崎を通り、東京都心に向かいます。首都圏に詳しくないので地名がよく分かりませんでした。

東日本大震災を彷彿させる映像があり、首都直下型地震に向けてのメッセージなのでしょうか?CGとはいえ臨場感があり、非常に良く出来た映像の質の高さでした。ゴジラは水爆実験から誕生した怪獣なのですが、初期はアメリカという巨大な国にやっつけられた日本のルサンチマンを晴らすものであったり、原爆の恐ろしさを併せ持った社会派映画でした。

『シン・ゴジラ』予告

https://youtu.be/ysRIwlEBjuw

『シン・ゴジラ』予告2

https://youtu.be/M89VLZgo1Vg

スッキリ! 『シン ゴジラ』公開記念! 長谷川博己さん、石原さとみさんもスタジオに登場

https://youtu.be/GNk4CAKfMUU

キャストが総勢328人。出て来た人の名前と役所がぱっと一瞬だけ表示されて、誰が誰だかさっぱり分かりません。二回見ないと理解できない映画です。パンフレットを買えば良かったなあと後悔しています。もう少し公式サイトのキャストが充実していると良いのですが、パンフレットを買わせようという意図が窺えます。

石原さとみの演じる役が日系三世のクォーターいう設定で、無理がありすぎると感じました。普通の日本人よりは英語が上手いとは思うのですが、Rの巻き舌が強すぎて、まるでルー大柴の話すワンフレーズ英語です。

そして、クォーターにしては身長が低すぎるし、どこにも白人の血が流れているようには見えない純和風の顔立ちの石原さとみには合わない役どころです。名門一家の出のアメリカ特使で大統領を目指す女性というより、帰国子女どまりにしておけば良かったのにと思います。

むしろ、長谷川博己と竹野内豊の方が英語の発音が良かったので、石原さとみの発音が余計に不自然に感じました。石原さとみは1ヵ月語学留学したそうで、過去英会話スクールのAEON(イーオン)のCMにも出ています。

シン・ゴジラ 石原さとみ 長谷川博己 舞台裏インタビュー

https://youtu.be/Khhz2kHE8Yw

私はテレビがないし、PCにワンセグ機能がないので、本当に芸能人の名前を知りません。少し前の人しか知らないのです。なので、長谷川博己の事もほとんど知りませんでした。あんまり美形だと思わないのですが、今人気の方なのですね。

長谷川博己を見ているうちに何かに似てるなあと思ったのが、カッパそっくりだと思いました。特にかっぱ寿司のカッパ兄妹カーくん・パー子ちゃんが脳内によぎり、次に私の頭の中で「カッパカッパカッパパパーのかっぱ寿司」の歌が流れだしました。

さらに長谷川博己扮する矢口蘭堂が横を向いた時も何かに似てるなあと思いました。仏教の守護者であるカルラのお面にそっくりです。

シン・ゴジラ(2016/07/30 フジテレビ めざましテレビ)

https://youtu.be/iiVxYb1utB8

予告編を見た時に、竹野内豊が老けたなあと感じました。目元に年齢が表れていて、せっかく美しい顔立ちをしているのに、もったいない気がします。自然な年の取り方をしようというので好感は持てますが、全盛期の頃と比べると何だか人生の悲哀を感じます。

古谷経衡「シン・ゴジラみるべし! それでも僕たちがこの国で生きていくために 『ゴジラと戦後史』」 庵野秀明クロニクル~ゴジラ映画を劇場で観たことがありますか? [モーニングCROSS]

https://youtu.be/dNiJFKgVa_M

↑ 我らの美魔女で防衛ジャーナリストの桜林美佐さんが出演されています。私はエヴァンゲリオンを観てないので、庵野秀明監督の事を知らなかったんですね。

この映画を見ていて感じたのが、日本人はこれ程一重まぶたと奥二重だらけなのかというぐらい目元が寂しい人ばかり出演していました。また草加せんべいのごり押しを感じました。キャストは一体どうやって選んだのでしょうか?日本の芸能界にはオーディションはほとんどなく、コネで役を貰うといいますからね。

シン・ゴジラ 大ヒット特集 「3つのリアル」 スッキリ 09 07

https://youtu.be/XBUwGSDOCRw

今までゴジラ映画を見たことがなかったんですが、『シン・ゴジラ』は現実的に描かれているなあと思います。仮想した話であればウルトラマンが出て来て怪獣をやっつけて終わりですが、この映画は自衛隊が国ではなく生物に対して攻撃できるのか等手足を縛られた自衛隊の現実が出てきます。

シン・ゴジラ』の中で東証が機能停止で円安に向かいデフォルト寸前と描かれていました。東証の代わりに合併した大証が機能するでしょうし、今円高すぎるので円安になる方が輸出企業は潤います。この映画では西日本は機能している設定でした。

またデフォルトしても国がそのものがなくなる訳ではありませんし、第二次大戦後国富の2/3失った我が国でもデフォルトしませんでした。S&P・ムーディーズ・フィッチ等の格付け会社はデタラメだということがリーマンショックで露呈されました。特にS&Pは文学部出の本屋さんだった人が債権の格付けを正しく評価できるはずがありません。

悪夢のような民主党政権で1ドル76円まで円高が進みましたが、第二次安倍政権になったら125円まで円安になりました。株価も日経平均が7,054円まで下がったのに、バブル期の最高値には及びませんが20,868円まで高値を付けました。ですから、この映画は金融ついて少し仰々しく描いているように感じました。

シン・ゴジラ大ヒット特集 「女子がアツくなる理由」 09/08

https://youtu.be/YdJxZG7VK6o

160919-1-1.jpg

新海誠監督の『君の名は。』がアニメ部門で興行収入トップなんですね。最近、邦画の方が人気なのね。

映画『君の名は。』公式サイト
http://www.kiminona.com/index.html

それから私が勝手に解釈したのですが、首相が民主党の無能な首相を想定して描かれており、途中で若い人達だけで国難に立ち向かうことになります。老害が若者の意見を阻害し、危機に瀕しているのに初動の甘さからどんどん悪化していくということを描いているように思えました。

野村萬斎が語る、シン・ゴジラの秘密

https://youtu.be/YpQ24Vh297A

なるほどゴジラの手が上を向いているのは今までのシリーズではなかったことなのですね。狂言の要素がゴジラに生きてるんだ。野村萬斎は素敵な人ので、キャストとして出て欲しかったなあ。昔のゴジラの着ぬいぐるみが100kgとは、それじゃあ鈍い動きになるはずですね。

ヤシオリ作戦というのを主人公の矢口蘭堂が実行するのですが、ヤシオリって何?と思い調べてみると、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する時に飲ませたお酒の名前なんですね。八塩折の酒というのですね。

百田尚樹の『カエルの楽園』を読んで面白いと感じた人向けの作品です。政府の混乱ぶりは映画『宣戦布告』にも似ていると思いました。
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