プレイベントは黄色信号ニダ

Yahoo!ニュース:個人
平昌オリンピックのプレイベント・アルペンスキーワールドカップに黄色信号
配信日時:2016年1月11日 11時30分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20160111-00053306/

 平昌オリンピックに先立っていくつかのプレイベントが行われてきます。まず第一弾として、国際スキー連盟(FIS)アルペン・スキー・ワールドカップが2月6日から2日間の日程で行われる予定です。もう開催まで1ヶ月を切りました。どのように行われるのか、世界からの注目が集まります。準備の遅れや雪不足から韓国内外から心配する声も聞かれます。

 2015年の2月28日、3月1日に旭川市でスノーボードのワールドカップが開催されました。このワールドカップは、もともとは平昌が誘致していたものです。それを平昌は2014年8月に急に返上。旭川市が名乗りを上げ、急遽、開催が決定されたものでした。雪不足など、様々な要因で延期ということはあるにしても、いきなり返上というのはあまりないケースです。いうならばすでに平昌は前科があるということになります。

 アルペン・スキー・ワールドカップの開催まで1ヶ月を切っていますからさすがに中止はないでしょう。開催直前での中止となると、航空券やホテルのキャンセル料などもかかる可能性があります。なによりも、不名誉です。平昌オリンピックに向け、関心を高めていこうという時に、完全に水を差すことになります。何があっても開催し、成功に持っていくと思っています。

 しかし、かなり厳しい課題を突きつけられているようです。

1.会場施設の準備の遅れ

 まずは、施設がまだ完全には出来上がっていないことです。本来は、昨年末までに仕上がっている予定でしたが、開催に必要なスロープとゴンドラはまだ完成していないようです。この要因の一つは、工事着工の遅れです。絶滅危惧種に指定された植物の保存を求め、工事に反対する環境団体などと組織委員会が裁判で争う事態となりました。その結果、工事の開始が大幅に遅れたのです。また、かなり雨が降ったこともあり、最後の追い込みがうまくいっていないようです。では、間に合うのかどうか、です。大会事務局は、雨が降るなどの特別なことがなければ最後の追い込みで間に合う、としています。雨が降るのは、日本や韓国ではそれほど特別なことではありません。逆に言えばかなり厳しい状況に置かれていることは確かなようです。1月10日に施設などの最終チェックという予定でしたが、1月20日にまで延ばすことが決まりました。綱渡りの状況が続きます。

2.雪不足

 平昌はもともとあまり雪が多くない地域です。現在もあまり降っていないようです。ライブカメラで見る限りでは、あたりにはほとんど雪が積もっていません。人工雪によって、コースにだけ雪がある状態です。国際的なスキーの大会では、安全を確保する意味もあり、雪の量は1メートル20センチ以上となっています。これを人工雪で埋めるとなると、かなりの作業です。お金もかかります。朝鮮日報オンライン(2016年1月9日付)で孫章薫(ソン・ジャンフン)記者は、「現場では134台の人工降雪機を24時間フル稼働させ、毎日1万トンの水を使って雪を降らせている」と報告しています。天気予報ではしばらくは雪はあまり降らないようです。人工雪の製造機はかなり進歩していますから、雪の質には問題ないでしょうが、コストなども含めると問題は残ります。

3.費用の調達

 会場施設の遅れや雪不足は費用を大きく上げることになります。それでなくても厳しい財政状況でしたが、さらに厳しくなっています。韓国を襲っている経済不況も大きな打撃です。海外からの観光客の増加も見込んでのビッグイベントですが、開催自体が危ぶまれる中では盛り上がりもありません。これはこのワールドカップに限った事ではなく、これから次々と行われるプレイベント、そしてオリンピック全体にもいえることです。オリンピックまで2016年、2017年の2年間しか残されていません。この2年間で韓国経済が立ち直る可能性は低く、むしろさらに厳しくなる可能性の方が高い状況です。

 朝鮮日報オンライン(2016年1月10日付)でキム・ウォンギル氏(国家シンボル研究家)はまだマスコットもできていないことを指摘しています。韓国でも盛り上がっていないのです。アルペンスキー・ワールドカップだけでなく、平昌オリンピック自体にも黄色信号が点っています。今後の展開によっては赤信号に変わりうる状態です。

児玉克哉
社会貢献推進機構理事長

三重大学副学長・人文学部教授を経て現職。専門は地域社会学、市民社会論、国際社会論、マーケティング調査など。公開討論会を勧めるリンカーン・フォーラム事務局長を務め、開かれた政治文化の形成に努力している。「ヒロシマ・ナガサキプロセス」や「志産志消」などを提案し、行動する研究者として活動をしている。2012年にインドの非暴力国際平和協会より非暴力国際平和賞を受賞。連絡先:kodama2015@hi3.enjoy.ne.jp

五輪のマスコットもまだできてないのね。それなら一番初めに完成しておいても、おかしくないのにね。日本が五輪エンブレムやスタジアム問題で揺れているのをバカにできないよ。

楽韓Web
Vortexさんのブログ
平昌五輪:なにか忘れてたと思ったらマスコットがまだ発表されていなかった
公開日時: 2016年01月10日18:24
http://blog.livedoor.jp/rakukan/archives/4995556.html

韓国が国際大会・イベントで使用したマスコットとしては、ソウル五輪のホドリのほか、大田エキスポ(93年)のクムドリ、江原道・冬季アジア大会(99年)のコムドリがある。このほか、韓日が共催した2002年サッカー・ワールドカップ(W杯)でサポーターにつけられた赤い悪魔という愛称や、20カ国・地域(G20)首脳会議のシンボルマーク、青紗灯籠(とうろう)も記憶に新しい。

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ソウル五輪のホドリって虎のことだよね?たぶん、あんまり可愛くないマスコットが出来上がると思うよ。

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2014年仁川アジア大会のオットセイのマスコットも可愛くなかったよね。ああいうのはタダでも要らないなあ。
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