こんな奴が次期米国大統領になったら①

ZAKZAK
連載:大前研一のニュース時評
支持率トップのトランプ氏は知識不足で破綻必至 米大統領選
配信日時:2015.09.06
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150906/dms1509060830005-n1.htm

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 来年11月の米大統領選に野党の共和党から立候補している不動産王ドナルド・トランプ氏が、各種世論調査で支持率トップを独走している。

 6月の出馬表明で「メキシコは問題のある人間を米国に送り込んでいる。彼らは強姦犯だ」などと発言して不法移民の強制送還を公約したのを皮切りに、元従軍兵士や女性に対する蔑視発言を繰り返しているが、支持率が下がる気配はない。

 逆に、過激な発言が一部の保守派や現在の政治に不満を持つ層から支持を集めている。米国人の中には「よく言った!」と思う者が数多くいるわけだ。

 しかし、この人の場合、フォードの社長やクライスラーの会長を務め、大統領選出馬を打診されたこともあるリー・アイアコッカ氏のように、米国人がスッキリするようなことを言っているだけだ。知識は何もない。

 日本についても、「日米安全保障条約は、日本が攻撃されたら米国は直ちに駆けつけなければならないが、米国が攻撃を受けても日本は助ける必要がない条約だ」と不公平さを主張したり、貿易赤字に関しては「われわれは中国や日本から雇用を取り戻さなければならない」などと黄禍論も起こしている。

 日本から雇用を取り戻すというが、冗談ではない。80年代以来、米国の製造業で最大の雇用を生んだのは、300万台ものクルマと部品を現地で造った日本ではないか。事実に基づかないトランプ氏の強硬な発言は、保守層につけ込んで一時的な人気を獲得しても、どこかで破綻するだろう。あまりにも知識不足で勉強不足。これでは、この先1年以上に及ぶ選挙戦で持たないはずだ。

 最終的に候補者が絞られてきたとき、トランプ氏は討論会などで、その無知さを全世界にさらけ出すことになるだろう。共和党もまさか、こんな無知代表みたいな人間をトップに置くことはしないはずだ。

 共和党では当初、ブッシュ前大統領の弟のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が最有力候補と思われていた。しかし、17人も立候補して混とんとしているので、トランプ氏もしばらくは“エンターテインメント”として選挙戦をにぎわすだろう。

 実際、彼はよく革の手袋をして、強さの象徴ともいえるアメリカン・イーグルを手に乗せて歩いている。米国と自分が“同義”だと言いたいのだろう。自己顕示欲だけは旺盛なのだ。

 民主党の最有力候補であるヒラリー・クリントン元国務長官は、かつて夫婦そろってトランプ氏の何回目かの結婚式に出席したことについて批判されたが、ヒラリー氏は「楽しい時間を過ごすためだった」と言い、夫の元大統領も「彼は人を楽しませる天才。彼の開催するものはいつもエンターテインメントだ」と弁明した。

 ところが、トランプ氏はすかさず「オレがあいつらに多額の寄付をしたから来たんだよ」と返した。これだけ好きなことをやり、無責任なことを言っても平気でいるトランプ氏というのは、たしかにすごいキャラクターではあると思う。

(;´∀`)…うわぁ…(;´∀`)…うわぁ…(;´∀`)…うわぁ…(;´∀`)…うわぁ…

> 最終的に候補者が絞られてきたとき、トランプ氏は討論会などで、その無知さを全世界にさらけ出すことになるだろう。
公開討論会で赤っ恥かくのも見てみたい気もする。この人は知性のないただの金持ち。この人の言ってる日米貿易摩擦は80年代で止まってる。40年近く前の情報しかないし、この人を支持する人も教養の低い本も読まない人達でしょうね。
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