山の上まで開拓①

毎日新聞
<人口減対策>政府が戦略本部設置へ 取り組み一元化
配信日時:2014年06月02日 09:23

 政府は将来の急激な人口減少問題に対応するため、安倍晋三首相を本部長にした総合戦略本部を設置する方針を固めた。安倍政権の社会経済政策の重要課題として「人口急減の克服」を位置づけ、府省ごとに展開している少子化対策に政府一体で取り組むのが狙い。地方から都市部への女性の流入が続けば、地方の人口減少に歯止めがかからないと判断し、従来の子育て支援に加え、「若者に魅力ある地域拠点都市」の整備にも着手する。

 政府は今月中にまとめる経済財政運営の基本方針「骨太の方針」で、初めて人口減少問題に言及。現状のままでは「経済規模が収縮し、縮小スパイラルに陥る恐れがある」として早急な対策を求める見通しだ。戦略本部は今夏にも発足し、「50年後に1億人程度の安定的な人口構造を保持」との目標を立てる。

2014/06/02 ザ・ボイス 勝谷誠彦 ニュース解説

https://youtu.be/N99qJSp1rBs?t=24m40s  (24:40~27:48)

人口減少問題に対応 政府が総合戦略本部を設置へ

飯田浩司: 担当大臣がいたはずなんですけどね。

勝谷誠彦: これだけどさ、人口減少していいのか悪いのかっていう国民的論議をまず、先にするべきなんですよね。この番組は恐らく人口減少容認という論調では日本で唯一かもしれないけども、私は容認ですね。

つまり、江戸時代あたりまで通じて、明治までずっーと3,000万人ぐらいを日本の人口を維持していた。結局その後、富国強兵政策で、「産めよ増やせよ」と、あの頃は6人~7人子供を作れば“名誉の家”だって、何かあの表彰されたぐらい、ですよね。

その結果どうなったかって言ったら、今まで人が住んでいなかった所の山の奥まで、あのあれは別よ、昔の落人村みたいなのは別よ。あの祖谷渓とか山の奥の隠れ里は別だけども、そうじゃなくて、今、限界集落と云われている所は、実はその江戸時代から住んでいた訳じゃなくて、段々畑開いて山の奥まで次男坊三男坊が入って行ったのは、うーんあのー無理矢理入って行った訳だよ。

飯田アナ: そうしないと食えないと?

勝谷さん: 昔は長子相続だと、これって知恵でね、どんどん全員で今の相続税みたいに相続方法みたいに全員で分けて行ったら、どんどん小さくなってって、皆共倒れになって、昔は長子相続だと長男が全部が行くと、後の子達は自分達で何か生きる術を見付けなさいという事だったんですよね。そうなると自ずと、家族の数も決まって来るわな。食って行けなくなる訳だから。

それが野放図に増えたのが、あの要するに富国強兵政策なんですよ。だから、3,000万人と言わないまでも、6,000万人ぐらいで恐らく適正なんですね。1億人を維持するために、どれだけインフラに金使ってるか?山奥の奥の奥の奥まで舗装道路作って、でそこの訪問介護やら何だって話になってるんでしょ?だから、本当は適正な人口というのはもっと少なくていいと思うんだよね。

あのコンパクトシティでお互い顔が見えて、お互いに高福祉で、やって行けるような事にすればいい訳で、ええーで、日本がここだけ日本だけがこれ1億人維持したって、アジア諸国はこれからガンガン減って行きますよ。中国なんて一人っ子政策だから今から大変な事になるよ、あそこ。

飯田アナ: もう高齢化がかなり。

勝谷さん: 高齢化で支え手もいなくなってですね、偉い事になりますよ。だから、国の形というものをもっとそういう事を総合的にね、論議した上で、こういう人口減少対策なら対策、するならするでやった方がいいと思いますね。

アゴラ
「地域間格差」はもっと拡大すべきだ
投稿日時:2009年09月21日11:17  執筆者:池田信夫
http://agora-web.jp/archives/754164.html

たとえばロンドンから郊外に出ると、建物がまったくなくなり、田園風景が広がります。これはゾーニングによって都市の境界を決めているからです。ところが日本では、東京からどこまで郊外に行っても、切れ目なく住宅が続きます。これは大規模な戦争を経験しなかったため、城壁としての都市がなく、農村の田畑の上にそのまま家が建ち、スプロール的に都市化したからです。このため薄く広くインフラが必要になり、公共投資の効率が悪い。高速道路や新幹線や光ファイバーを津々浦々まで引く必要はないし、財政的にも不可能です。

池田信夫氏のように地域間格差が拡大すべきだとは思わない。だけど、限界集落に住んでいる人達は中核都市に集まって貰って、コンパクトシティ化した方がいい。

そうしないと、インフラを維持するのに莫大な金がかかる。自分で運転して目的地まで行けない人は、都市部に集まって貰うほかない。いや、自分は竹炭を作りたいと山奥でひっそり隠れて暮らしたいなら、それこそ自己責任だわ。
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