今なお吉田清治氏の嘘を利用①

産経ニュース
今なお吉田清治氏の嘘を利用…世界で増殖する慰安婦像 「日本は戦争責任に向き合う勇気と知性のない国としてさげすまれている」
配信日時:2017.6.5 07:46
http://www.sankei.com/politics/news/170605/plt1706050011-n1.html

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インタビューに応じる元自衛官の奥茂治氏(川口良介撮影)

 「父の“謝罪”から広がった慰安婦問題が日韓関係の大きな障害となり続けている。なんとかしたい」

 朝鮮半島で女性を強制連行したと偽証した吉田清治(故人)の長男が、元自衛官で南西諸島安全保障研究所所長の奥茂治(69)にこんな相談を持ちかけたのは1月のことだった。

 吉田は約8000人を強制連行し、その中には900人の慰安婦も含まれているとし自らが「朝鮮人狩り」の張本人だと“告白”した。その「謝罪」のため、吉田が「印税」で建てたとする碑が韓国天安市の国立墓地「望郷の丘」にある。吉田は昭和58年12月、「謝罪碑」の除幕式に出席し土下座した。朝日新聞は「たった一人の謝罪」と報じた。

 朝日新聞は平成26年8月5日付朝刊に、慰安婦に関する過去の報道を検証する記事を掲載し、吉田の証言を「虚偽と判断」し、関連記事を取り消した。

 「謝罪碑に刻まれている文言も虚偽ということになる」と考えた吉田の長男は、奥に撤去を相談した。長男はジャーナリスト、大高未貴の新著『父の謝罪碑を撤去します』(産経新聞出版)で、奥に依頼した理由について「自衛隊にいらしたということ、あとは幅広い知識です」と語った。

 奥は慰安婦問題の実態を知りたいと2年前の正月、元慰安婦たちが共同生活を送るとされるソウル郊外の施設「ナヌムの家」でボランティアを申し出た。断られたため1週間通い続けたが、そのときは肝心の元慰安婦がいなかったため生活ぶりを見ることはできなかった。

 
× × × 

 奥らは当初、望郷の丘の管理事務所に碑文内容の変更を申請することを考えた。だが、韓国側で騒ぎとなり許可が下りないこともありえたため、自分たちで書き換えようと決めた。

 奥が望郷の丘を訪れたのは3月下旬。夜中に到着した。もとの碑文の大きさにあわせ横120センチ、縦80センチ、厚さ3センチの大理石を用意した。1枚ではとても運べないので3分割した。1枚35キロの石を担いで約700メートルの小道を3往復した。

 新しい石を貼り付ける作業はスムーズにいった。ただ、碑は斜めに角度がついており、接着剤が乾くまで押さえていないと、石がずり落ちてしまう。その場で石を支え続けることは体力的にも厳しい。途方にくれていると、近くに固定用に使える石をみつけた。

 作業が終わった後、長男に電話すると「ありがとうございました」と、弾んだ声が戻ってきた。新たな碑文には韓国語で「慰霊碑 吉田雄兎(吉田の本名) 日本国 福岡」と刻んだ。
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